2021年初の「雲呑生姜中華」を味わう:町田 「一番いちばん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は久しぶりに「雲呑生姜中華」が食べたくなって、町田の「一番いちばん」さんに行って来ました。

前回は昨年の10月に限定の「ニーボ」(煮干)を食べに行って以来3ヶ月ぶりの訪問です。

 

 

 

 

開店時間の12:00より10分程前に到着しましたが、9番目でした。

流石は人気店、平日でもこの行列です。
それでもCovid-19以前よりは大分少なくなりました。

 

 

 

 

Covid-19対策で、外並びも間隔を空けて並ぶ様にと言う張り紙があります。

感染者数が増加しているので、気を付けるに越した事はないですね。

 

 

 

 

客席数が9席なので、ギリギリファーストロットに入りました。

もちろん、「雲呑生姜中華」¥1,200を買います。
そう言えば、全般的に値上がりしていて、「中華そば」が¥780→¥900に、「特中華そば」が¥1,000→¥1,200にと、大体¥100〜200位値上がりしています。
原材料の値上がりなども有って、値上がりしてしまうのはやむを得ませんね。

食券を出した時に店主の金原さんにご挨拶頂きました。
ご丁寧にありがとうございます。

 

 

 

 

4杯ずつ作るので、9番目だと3巡目になるので、待つ事20分程で「雲呑生姜中華」が着丼。

丼と七味唐辛子も金原さん自ら持って来てくれました。

 

 

 

 

まずはスープから。

醤油の効いた、鶏ベースのスープ。
これにおろし生姜が入って、特有の旨さが有ります。
長岡ラーメンもそうですが、醤油味スープに生姜は相性抜群です。

 

 

 

 

青竹踏み手打ちの太麺。

手打ち麺特有のピロピロ麺で、モチモチな食感の麺です。
小麦の風味が味わえる、とても旨い麺です。

 

 

 

 

大きな雲呑。

餡がたっぷり入った雲呑。
皮もモッチリしていて美味しいです。
餡にも生姜が入っていて、とても美味しいです。

 

 

 

 

豚腕肉と思われるチャーシュー。

ちゃんと周りを焼いてあるチャーシューで、しっかりとした肉感と適度な脂で美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

ロースチャーシュー。

しっとり感のあるチャーシューで、柔らかな食感と適度な味付けでとても美味しいです。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

しっとり食感の鶏チャーシューは、鶏ベースのスープとの相性は抜群です。

 

 

 

 

大きな小松菜。

醤油の効いた鶏のスープと生姜の味は、小松菜にも良く合います。
茹で加減は正にジャストな感じで、柔らかさと適度な食感が有ります。

 

 

 

 

細身のメンマ。

適度な歯応えと食感が有り、味付けも適度で箸休めにピッタリです。

 

 

 

 

海苔。

小さめながらしっかりとした海苔です。

 

 

 

 

スープに浸して、麺を包んで頂きます。

海苔は磯の香りと香ばしさをラーメンに加えてくれる、大事なトッピングです。

 

 

 

 

途中、七味唐辛子で味変しました。

七味唐辛子は比較的スープの味を大きく変えずに辛味を加えてくれるので、「雲呑生姜中華」の生姜の味とも相性が良いです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油の効いた鶏ベースのスープは生姜の風味が旨さを倍増させています。
寒い日には体も温まります。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

飲み干して気付きましたが(鈍)胡椒が入っていました。
胡椒の味も「雲呑生姜中華」に入っていたとは驚きです。

「一番いちばん」さんの「雲呑生姜中華」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。
コシとモチモチ食感の有る、青竹踏み手打ち麺の小麦の風味のする旨さと、それを最大限活かせる醤油の効いた鶏ベースのスープとおろし生姜の旨味、そして3種のチャーシューや雲呑、小松菜、メンマと、どれ一つとっても抜かりの無い仕事ぶりには、いつも感動します。

金原店主の腰の具合が良く無くて、水・木休みになりましたが、これからも体調に気を付けながら、美味しいラーメンを作って貰いたいです。

 

 

 

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